こんにちは。
世界の虫たちの中には、「なぜそこまでやるか」っつーぐらい、ド派手なヤツらがいる。
そんなにデーハーにしたら、敵に簡単に見つかってまうやん。
でもそんなの関係ねぇ!!
とでも言わんとしているかの如く、ヤツらは異彩を放っている。
一部の虫嫌いからは忌み嫌われ、あるいは一部の虫マニアからは畏敬の念を抱かれる彼らの姿をとくとご覧あれ!!
岡本夏生姐さん並
1つ時代を間違えれば、ジュリアナ東京で踊り狂っていたお姉さん方に例えられたかもしれないくらいの原色カラーを身にまとった虫たち。
(ちなみにジュリアナ東京はテレビでしか見たこと無い。)
美しいのかグロいのか、もうよくわからん。。
ヘレナモルフォ
<出典:baike.sogou.com>
世界で最も美しいと言われるモルフォ蝶の中でも、ひときわ綺麗なコ。
表側はすっげきれいな青色だけど、実は裏側は地味。
見かけによらず、腐った果物とか動物の死骸なんかを食べる。
ニシキオオツバメガ
<出典:labaq.com>
んでこっちは世界一美しいガ。
実はこの羽根、色素があるわけじゃなくて鱗粉に光が当たってこんな色に見えている。
その綺麗さから、発見当初は蝶として扱われてたけど、その後ガに変更されたという経歴を持つ。
トルコホウセキカナブン
カナブンの中でもひときわ輝くメタリックボディを持つ。
虫にしとくのがもったいないくらいだ。
飼育が割りと簡単なんで、日本でもフツーに購入可能。
ほしい!
バナナナメクジ
<出典:ja.wikipedia.org>
これを美しいと思うかどうかはこの際置いておいて。
そのドギツイ黄色、名に恥じぬ。
しかも世界で2番目に巨大なナメクジで20センチオーバー。
インパクトは抜群である。
でもちょっとだけ、ちょっとだけうまそうじゃね?
いや、食べないけどさ。。
コバルトブルータランチュラ
<出典:cheeriosdealio.blogspot.com>
青い金属光沢に身を包んだタランチュラ。
日本でもペットとして流通してるけど、気性が荒い上に素早く、さらに毒も強いんで飼育の際は注意が必要。
うっかり手でも噛まれたりすると、ブローブの如くパンパンになっちゃうよ。
ベニトンボ
<出典:www.odonata.jp>
全身赤紫色の綺麗なトンボ。
個人的には一押しで綺麗。
この綺麗な色はオスだけで、メスは地味。
日本にも生息してて、四国・九州・沖縄あたりで見ることができる。
探してみてちょ。
ショッキングピンク・ドラゴン・ミリピード
<出典:www.ritoku-shoji.com>
名前の通りショッキングなヤスデ。
ムカデみたく見えるけど、ヤスデ。
敵に襲われると、シアン化合物の毒を分泌して相手を撃退。
人間でも触れるとかぶれたりする。
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