こんにちは。
夕闇の空を飛び交う無数の黒い影…。
その不気味な姿は不吉の象徴ともされ、言われもなく嫌われてしまう存在。
それがコウモリである。
<出典:ja.wikipedia.org>
夜空を舞えば気味悪がられ、人家に住み着けば駆除され、何かと不遇な扱いを受けるコウモリ。
バットマンが知名度を上げてくれたお陰で首の皮一枚つながってるものの、コウモリの社会的地位は風前の灯火である。
ええい!
コウモリの凄さを見せつけて、汚名返上じゃあ!!
ヤツら(コウモリ)は世界中にいる…
普段、あんまりコウモリについて考えを巡らす人も、まじまじとコウモリを見つめる人もいないであろうと予測。
ていうかそんなヤツはただの根暗か、バットマンだ。
なので根暗な筆者がgoogle先生の力を借りて、コウモリ情報をババーンと。
まずもって、コウモリの種類数をご存知だろうか。
実のとこ、コウモリの種類は980種にものぼり、ネズミに次ぐ規模を誇る。
その数は哺乳類全体の4分の1を占めるほどだ。
南極・北極を除いたほとんどの地域に生息している。
まさに世界を席巻しているのである。
なんか嫌われること多いけど、壁にしがみついてる姿はかわいいw
いろんな種類のコウモリたち
てことで、そのコウモリたちの一部を紹介しよう。
アブラコウモリ
<出典:www.hokusetsu-ikimono.com>
日本では一番ポピュラーなコウモリである。
そのへんを飛んでるコウモリはだいたいコイツ。
コウモリっていうと普通は洞窟とかに住んでるイメージがあるけど、
コイツは民家とか建物の中に住み着くタイプ。
押入れとか軒下、天井裏、換気扇口、シャッターの裏側といった屋内から、
高架下とか橋の下といった外の建物も住処にする。
<出典:koumori-taisaku.blog.so-net.ne.jp>
体長の割にチ◯コがデカイと言われているw
やだ…w
オオコウモリ
<出典:athena-minerva.net>
名前の通り巨大なコウモリ。
デカイやつは翼を広げると2メートルを超える。
すごく…大きいです…。
<出典:sondabara.com>
「メガバット」とか「フライング・フォックス」なんて呼ばれることもある。
オオコウモリの亜種はたくさんいて、日本にも生息。
ナミチスイコウモリ
<出典:img06.shop-pro.jp>
恐怖の吸血コウモリである。
哺乳類の血を吸うコウモリはコイツだけ。
「コウモリってみんな血吸うもんだ」
そんな風に考えてた時期がオレにもありました。
寝ている動物に歩いて忍び寄り、牙で噛み付いて血をペロペロする。
唾液には血液の凝固作用を抑える成分と痛みを麻痺させる成分が入ってるんで、好きなだけ吸血可能だ。
<出典:blog.livedoor.jp>
1回の吸血で自分の体重の4割もの血を飲むんで、
食後は飛べなくなるw
なので帰りは徒歩である。
場合によっては人間の血も吸うことがあるそうな。
狂犬病ウィルスに感染している可能性があるんで、とっても危険。
シロヘラコウモリ
<出典:matuken1987.hatenablog.com>
世界で唯一の白いコウモリ。
群れで葉っぱの裏を住処にしている。
体長は5センチ前後と非常に小柄。
1匹のオスに対して10匹以上のメスが群がるハーレム状態。
コウモリのくせに生意気だ。
次ページ、生臭いコウモリ!?
いつも空き時間に読んでニヤニヤしてますw!勉強になるし笑えるし私の癒しの時間です(笑)
こちらの虫特集を読んでハエトリグモたんが好きになってしまいました。。
とても楽しみにしているのでこれからも頑張って下さいませ!
コメントありがとうございます!
嬉しいお言葉に舞い上がっております。
ありがたき幸せ…。
これからもお楽しみいただけるようがんばります!
こんなに面白くて簡潔でいてかつ詳らかな説明初めて見ました!動物図鑑等愛読していましたが、表現方法や括り方がまた秀逸です!