こんにちは。
世界には星の数ほどの虫がいる。
毎年毎年、1000種類もの新種が発見されるほどだ。
そんな中で、当然危険な虫だって数多くいるわけで。
そんな危険虫たちをランキングにしてみましたよ。
フリーザ様みたく虫ケラ扱いしてると、痛い目を見るぜー!!
危険な虫ランキング
10位:ペルビアンジャイアントオオムカデ
<出典:file.size.blog.shinobi.jp>
どうだ、この貫禄。
世界最大のムカデである。
熱帯雨林に生息する。
最大で体長40センチを超える化け物ムカデ。
その強力なアゴはプラスチックさえも砕く。
非常に好戦的で、虫から小型爬虫類、両生類、さらには鳥まで襲って食べる。
さらに強力な毒も持ち合わせ、人間ですらただでは済まぬ。
噛まれると炎症を起こし、場合によってはアナフィラキシーショックが起こる可能性も。
9位:パラポネラ
<出典:blog.livedoor.jp>
体長3センチにもなる、巨大なアリ。
中南米の高温多湿地域の雨林に生息する。
「サシハリアリ」の名の通り、ケツに強力な毒針を仕込んでいる。
こいつに刺されたときの痛みはあらゆるハチ、アリの中で最高とされ、しかもその苦痛が長時間続くことから、
「バレット(弾丸)アント」
「24時間アリ」
の異名を持つ。
ジャック・バウアーとも戦えそうである。
8位:クロドクシボグモ
<出典:blog.livedoor.jp>
ギネスにも載った、最強の毒グモ。
別名「ブラジリアンワンダリングスパイダー」。
こちらもお住まいは南米。
1匹で80人をあの世へ送れるほどの毒を持つという凶悪さ。
しかしながら、あまりに強力すぎた故に目立ってしまい、人間様には早々に血清を作られてしまった。
おかげで犠牲者はかなり少ない。
ちなみに、この毒には男性の股間をモッコリさせる作用があるといい、バイア◯ラ的な使い方も楽しめるw
おっと、子供にはまだ早いようだ。
7位:ベネズエラヤママユガ(幼虫)
<出典:livedoor.blogimg.jp>
全身とってもスパイキーな毛虫。
まるで動く有刺鉄線。
中南米に生息するこの毛虫は、クサリヘビと同類の出血毒を持つ。
刺されると細胞が破壊され、出血が止まらなくなりやがて壊死する。
毒の回りは遅い代わりに、長い時間激痛に悶え苦しむことになる。
毒が全身に回ってしまうと臓器不全で助からないけど、幸い血清があるので死亡率は低いそうな。
しかしながらその強力な毒性から、「殺人毛虫」の異名を持つ。
6位:アフリカミツバチ
<出典:labaq.com>
ミツバチ??
いやいや、こいつは特別だ。
アフリカミツバチとセイヨウミツバチを交雑させたハイブリッド。
別名「キラービー」。
ただのミツバチではなく、性格は非常に凶暴。
一度敵と認識されれば、巣から1キロ離れても執拗に追い回す。
同時にフェロモンを撒き散らし、仲間たちからもターゲッティング。
そしてやつらは集団で襲いかかり、メッタ刺し。
多くの家畜や人間が犠牲になっている。
5位:オブトサソリ
<出典:www.ronnyfriman.com>
中東、ヨーロッパに生息する、非常にデンジャラスなサソリ。
別名「デスストーカー」。
わーい、中二だ〜ヽ(・∀・)ノ
獲物を仕留めることに特化したサソリで、毒性・凶暴性・敏捷性と3拍子揃ったキラーマシン。
人間も犠牲になっている。
その危険性から、日本では2006年以降輸入禁止に。
ハサミが小さくて、針がデカイやつは危険だ。
4位:オオスズメバチ
日本国産にして、世界最強のハチ。
凶暴性・毒性がハンパなく、毎年オオスズメバチによる被害者が出る。
特に2度めに刺されたときに起こるアナフィラキシーショックが危険で、それによる犠牲者が後を絶たない。
その攻撃性には定評があり、他の昆虫や同類のハチまで、何でも襲う。
オオスズメバチ数十匹で、数万匹のミツバチが殲滅させられてしまう。
養蜂家さんに謝れ。
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