ホシバナモグラ
鼻が内側から爆発したんじゃねえかお前。
この鼻は22本の突起でできていて非常に優れた感覚器官。
目がほとんど見えないモグラならではの機能である。
ハシビロコウ
<出典:machi-photo.net>
見た目にインパクトがありすぎる鳥。
完全に犯罪者の顔をしている。
羽根を広げると2メートルになり、顔がデカイし、置物みたいに動かないし、まるで仁王像のような風格を持つ。
実はペリカンの仲間。
シロヘラコウモリ
体長5センチ未満、世界で唯一の白いコウモリ。
葉っぱの裏に集団でうずくまってる姿にもはやコウモリの威厳は無い。
でももふもふなので人気。
アホロテトカゲ
果たしてコイツはミミズなのか…
いや、手(足?)があるからトカゲなのか…
実はちゃんとした爬虫類で、ミミズトカゲという種類の仲間。
ミミズトカゲの中で唯一、手がついている。
ちなみに他のミミズトカゲは見た目も生活も完全にミミズ。
でも爬虫類。
でもトカゲでもヘビでもない。
なんやねんそれ…。
ヒゲガエル
口のまわりに鋭利なトゲを装備したカエル。
実はこのトゲは繁殖期のみ生えてくるもので、オス同士の闘いのためのもの。
それだけでなく、その時期には前足の筋肉がガチムチのマッチョになるのだ。
まさにカエル界の戦闘民族である。
はい、以上が世界の珍しい生物たちでした。
ここで紹介したもの以外にも、世界はまだまだ謎に満ちた珍生物で溢れている。
実に興味深い…。