こんにちは。
世界最大級の巨大ヘビ、アナコンダ。
＜出典：http://do-butsu.com/＞
その魅力に取り憑かれる人間は多く、B級パニック映画にされ、さらに巨大にさせられたりピラニアと合体させられたりと、完全にネタキャラになっている。
アナコンダ「解せぬ」
だがそんなアナコンダも、自然界では捕食者の頂点を極める者。
彼らの勇姿をその目でしかと見よ！！
最大級のアナコンダが巨大過ぎる！！
まずはアナコンダの基本スペックから。
「アナコンダ」って一括りにして呼ぶけど、実は「オオアナコンダ」と「キイロアナコンダ」の２種類が存在している。
よりデカイのは「オオアナコンダ」のほう。
ちなみに「アナコンダ」って名前はホントは別の「アミメニシキヘビ」の名前だったんだけど、誰かが間違えてコイツをアナコンダって呼んだもんだから定着しちゃったって話。
オオアナコンダの全長は４〜６メートルで、
公式の最大サイズは９メートル。
体重は１００キロオーバーは当たり前のコンコンチキ。
デカイのは２５０キロ、胴回りの直径が３０センチ以上だ。
長さでは世界最長のアミメニシキヘビに負けるけど、体重では圧倒的にオオアナコンダ。
ゆえに世界最大のヘビと崇め奉られている。
＜出典：livedoor.blogimg.jp＞
重すぎるせいか、陸上よりも水中にいることが多い。
魚から鳥、両生類、爬虫類、哺乳類と、基本的に口に入る動物は何でも食べる。
もちろん人間も食べる。
ワニだろうがジャガーだろうがウシだろうが、全部丸呑み。
おかげで腹がパンパンにふくれて動けんようになることもしばしば。
そしてそのまま消化できずに食あたりで死ぬこともしばしば。
なのでときどき吐き戻したりね。
諦めが肝心である。
ワニを飲み込もうとするアナコンダ↓
あと共食いも普通にする。
基本メスの方がオスよりデカイんで、オスは食い物にされる側。
自然界あるある。
映画のアナコンダだと食ってる最中に別の獲物が通りかかったら、食ってるのを吐き出してそっちの獲物を襲うって設定があったけどどうなのホントなの。。
超巨大アナコンダが存在する！？
公式記録は９メートルのオオアナコンダだけど、それを遥かに上回るサイズを発見したとの報告がある。
1906年、アメリカで１８．９メートルのアナコンダを見つけたっていう冒険家がおったそうな。
当然、この報告は「笑止千万！」と一蹴された。
しかもこれにとどまらず、日系ブラジル人が５０メートルのアナコンダがいるなんつう主張まで出てくる始末。
もうこれは映画化してもいい。
証言者Ａ：
「ちゃうねん、ワイは見たんやって！ホンマやって！
こう、あっこの木からあっこの木くらいまでブワーッと長くてやな、こんくらいゴッツイ太かってん。
そいつはバケモンみたいな目でワイのこと睨みよったんや～。
ほんでワイが武器をかまえたら、ビビッて逃げていきよったんや～！うははは！！
ホンマやって！信じてぇな～！！」
コイツはウソをついているな。
どーしても人はデカイものを見ると誇張しちゃうからね。
しょうがないね。
だが５０メートルはどうか。
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アナコンダ3はCG加工が酷く観れたもんじゃないですしかも、遺伝子操作でアナコンダの尻尾に刺がありそれを使って人を殺すっていうめちゃくちゃ設定。一応、2、3、4とアナコンダの遺伝子操作設定は繋がってます。