こんにちは。
美しく、ひ弱なイメージをもたれやすい鳥類であるが、世界にいるのはそんなモヤシ野郎のような鳥ばかりではない。
世紀末覇者のごとく強靭な肉体と鋭い殺気を放つ、ゴリゴリマッチョな巨大鳥は確かに存在するのだ。
<出典:https://mycode.jp/topics/vultures_metagenomics_gut.html>
そんな鳥類にしておくのがもったいなくなるようなデカイ鳥たちを紹介しよう。
世界一大きな鳥は?巨大鳥図鑑
ヒクイドリ
ギネスに認められた、世界一デンジャーな鳥。
そして全長190センチ、体重85キロにもなるダチョウに次いで世界で2番目に重い鳥。
このガチムチ体格でさらに気性が荒いもんだで、もう手に負えない。
強靭な脚から繰り出されるキックの威力は、
ジャン・クロード・ヴァンダムの飛び蹴りの比ではない。
アンデスコンドル
<出典:www.earthisland.org>
死肉を漁る大型の鳥。
体長1.2メートル、翼を広げると幅3メートル、体重10キロ超え。
飛ぶ鳥では世界最大クラスである。
でも体が重いから飛行能力は低い。
なので死肉漁ってるんでさぁ。
アフリカオオノガン
<出典:en.wikipedia.org>
体重18キロと、飛ぶ鳥の中で最重。
なので基本的に飛ばない。
飛ぶときは満を持して飛び、そしてすぐ降りるのだ。
飛ぶか?飛ぶのか?
オオノガン選手、飛ばないーーっ!!
そうそう滅多なことでは、飛ぶ姿は見せられんよ!
オウギワシ
<出典:http://heaaart.com/post/71306>
全長1メートル、翼を広げると2メートル、体重8キロくらいの大型猛禽類。
「ハーピーイーグル」と呼ばれ、最強の猛禽類として君臨する。
握力がハンパなく、長いかぎ爪をもってサルやナマケモノ、イグアナなんかを木から剥ぎ取って捕食する。
まあ顔は顔面センターなんだけどねw
<出典:http://blog.livedoor.jp/fistoria/archives/2418672.html>
ダチョウ
<出典:Wikipedia>
言わずと知れた、世界最大の飛べない鳥。
体高2.3メートル、体重135キロ以上。
重すぎるがゆえに飛ぶことはできないが、それを補って余りある脚力で爆走する。
そのキック力は100平方センチあたり4.8トンの圧があるという。
ちなみに眼球の大きさも陸上生物最大と言われ、脳ミソよりも大きい。
バカなの?
ねぇバカなの?
コブハクチョウ
<出典:http://blogs.yahoo.co.jp/idaoao2001/49919860.html>
可憐で美しい白鳥かと思いきや、全長1.5メートルを超える大型種。
ヒナを守るために人間を攻撃し、
翼でぶん殴って気絶させた挙句、人間の頭を水中に押さえつけて溺死させる
という事件が起きたこともあるほどのパワーファイター。
北海道でも、バードウォッチングをしてた人がやはり翼でぶん殴られ、骨折している。
と、白鳥のイメージとはかけ離れた武闘派である。
牙を隠しもっておったか…。
ヘビクイワシ
<出典:http://blogs.yahoo.co.jp/uan50243uan/15750372.html>
白くスラッとた体格と、頭の羽根飾りが美しい鳥。
全長1.5メートル、翼を広げると2メートル、体重4キロ。
名前の通りヘビを捕食する鳥である。
君がッ 死ぬまで 踏むのをやめないッ!
ヘビ(オモチャ)をまるで親の仇のように踏みつけている。
しかもこれは誰に教えられたわけでもなく、本能でヘビを踏み潰すという生まれながらのヘビキラーなのである。
ワタリアホウドリ
<出典:http://mn94.zhaoxinpeng.com/view/580230.htm>
体長1.2メートル、翼を広げると3.5メートルにもなる、
世界最大級の渡り鳥。
過去には翼開長3.63メートルを記録した個体がいて、これは翼開長としては鳥類最大を誇る。
こんな巨大な鳥がエサを求めて160キロも飛行する。
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さきほどNHKでハヤブサの放送が流れていました。飛ぶ鳥を落とす勢いってやつですかネッ!で大きな飛ぶ鳥てどんな鳥がうるのかと思ってこのサイトにたどりつきました。やはりあほうドリがいました。どこかの動物園で「ハシビロコウ」も飛ぶってありました。