こんにちは。
世界には星の数ほどの生物がおる中で、その中でも特に見た目が珍しかったり、奇妙な生態をしてる生物を俗に「珍獣」と呼ぶ。
<出典:magnetpress.net>
中には「世界◯大珍獣」とか呼ばれてる動物もいてるけど、珍しさでいったらそらもう死ぬほど変態な生物もいっぱいおるわけで。
今回は独断と偏見も交え、世界の珍生物を紹介していこう。
世界の珍生物たち
まずは三大珍獣と呼ばれるヤツらから。
ジャイアントパンダ
白と黒のパンダちゃん。
肉食獣としての内臓を持ちながら、食うのは笹というひねくれ者。
一日の大半を食事と睡眠で過ごす、なんとも羨ましい生活を送る。
オカピ
<出典:wpedia.goo.ne.jp>
シマウマとウマとキリンが合体したような謎のビジュアルを持つ。
最初はシマウマの仲間だと考えられていたが、実はキリンの仲間だったことが判明。
20世紀に入ってから発見された種で、別名「森の貴婦人」と呼ばれるがとてもそうは見えない。
何で足とケツだけシマウマやねん。。
コビトカバ
<出典:www.yunphoto.net>
体長170センチ、体重270キロ程度と、普通のカバの10分の1くらいの重さしかない小型のカバ。
発見当初は、カバの奇形と考えられていた。
ここまでが一応、世界三大珍獣とされてるけど、個人的には非常に物足りない。
そらぁ生物学的には珍しいかもしれんけど、パンダとかカバとか正直メジャーすぎるんじゃい!
てことで次行ってみよう。
ハダカデバネズミ
<出典:bokete.jp>
見るからにアレな生き物だ。
目はあるけど見えない、毛が生えてない、あと前歯。
という、ある意味ショッキングな生物。
だが珍しいのは見た目だけではない。
このネズミ、通常のネズミの10倍は長生きで、寿命は30年。
しかもガンにならないという不死性を併せ持つ。
オオグチボヤ
<出典:himasoku.com>
おや、どこかで見たことがある…。
そうだ、パック◯フラワーだ!!
世界の深海に生息し、海底からにょきっと生えて待ち構え、口に入ってきたものは何でも食べる。
レインボーアガマ
<出典:salaala.exblog.jp>
どっからどう見ても例の有名なクモ人間カラーをしている。
勇敢にも、ライオンにたかっているハエをバクバク食べる。
こんだけ派手ならすぐに見つかりそうだけど、そんなの関係ねぇ!!
コティロリーザ・ツベルクラータ
<出典:www.toychan.net>
うほ、おいしそう…。
目玉焼きクリソツなクラゲ。
日本では「サムクラゲ」と呼ばれる。
成長すると30〜40センチほどになり、けっこう大きい。
捕まえて焼いても食えないからね。
ショッキングピンク・ドラゴン・ミリピード
<出典:takashi1016.com>
なんとも目に悪そうな毒々しいピンク色をしたヤスデ。
ヤンキーがペイントしたわけではない。
2007年発見の新種。
ご想像の通り、危険が迫ると毒を分泌して外敵を撃退する。
人間でも皮膚がかぶれるくらいの威力はあるそうだ。
スケーリーフット
<出典:photozou.jp>
深海に住む、鋼鉄で覆われた体を持つ巻き貝。
和名は「ウロコフネタマガイ」。
体の金属は硫化鉄でできていて、磁石にもくっつく。
ヤフオクで高値で取引されているらしい。
マニアがいるもんだww
もっとだ!!